- S&P500とレバナスに毎月1万・3万・5万・15万円ずつ積み立てた場合の将来額
- 10年・20年・30年でどこまで差が広がるか
- 僕が月15万円ずつ積み立てている理由
- レバナスをQLD相当として試算するときの注意点
僕は現在、S&P500とレバナスに月15万円ずつ、合計30万円前後を積み立てています。
ただ、月30万円は誰にでも現実的な金額ではありません。
そこで今回は、1万円ずつ・3万円ずつ・5万円ずつ・15万円ずつの4パターンで、10年・20年・30年後を比較してみました。
今回の前提
S&P500:年率7%
レバナス(QLD相当):年率12%
毎月同額を月末に積み立て
もちろん将来この利回りになるという予想ではありません。あくまで「積立額と時間でどのくらい差が出るか」を見るためのシミュレーションです。
結論|月1万円ずつでも20年なら約1,419万円
| 毎月の積立 | 10年 | 20年 | 30年 |
|---|---|---|---|
| 1万円ずつ 合計2万円 | 約393万円 | 約1,419万円 | 約4,221万円 |
| 3万円ずつ 合計6万円 | 約1,179万円 | 約4,256万円 | 約1億2,664万円 |
| 5万円ずつ 合計10万円 | 約1,965万円 | 約7,094万円 | 約2億1,107万円 |
| 15万円ずつ 合計30万円 | 約5,895万円 | 約2億1,281万円 | 約6億3,322万円 |
※金額は概算。税金・信託報酬・為替差・実際の連動誤差は考慮していません。
ころろん月1万円ずつなら合計2万円。これなら「ちょっとやってみようかな」と思える人も多そうです。
元本はいくら?
| 毎月の合計額 | 10年 | 20年 | 30年 |
|---|---|---|---|
| 2万円 | 240万円 | 480万円 | 720万円 |
| 6万円 | 720万円 | 1,440万円 | 2,160万円 |
| 10万円 | 1,200万円 | 2,400万円 | 3,600万円 |
| 30万円 | 3,600万円 | 7,200万円 | 1億800万円 |
僕の月30万円だと20年間の元本だけで7,200万円。一方、月2万円なら元本は480万円です。
大事なのは、最初から大きな金額を入れることではなく、自分が無理なく続けられる金額を長く積み立てることだと思っています。
20年後をS&P500とレバナスに分けて見る
| 毎月それぞれ | S&P500 年7% | レバナス相当 年12% | 合計 |
|---|---|---|---|
| 1万円 | 約508万円 | 約911万円 | 約1,419万円 |
| 3万円 | 約1,523万円 | 約2,734万円 | 約4,256万円 |
| 5万円 | 約2,538万円 | 約4,556万円 | 約7,094万円 |
| 15万円 | 約7,613万円 | 約1億3,668万円 | 約2億1,281万円 |
長期間になるほど、高い利回りを仮定したレバナス側の比率が大きくなります。
ただし、これは毎年12%でなめらかに増えるという現実にはない計算です。実際のレバレッジ商品は暴落時に大きく下がり、値動きの順番によって長期成績も変わります。
レバナス=QLDではない
今回の計算では分かりやすくするため、レバナスを「QLDのようなNASDAQ100の2倍レバレッジ」として年率12%で試算しています。
ただし、auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無しとQLDは別の商品です。運用方法・コスト・為替の影響などが異なるため、実際の結果がQLDと同じになるわけではありません。
この表は「将来いくらになる」という予測ではなく、積立額・期間・複利の違いを見るための参考値です。
僕はなぜ15万円ずつなのか
僕の場合は、生活費や必要な現金を残したうえで、今は月30万円前後なら無理なく続けられると考えています。
その30万円を、S&P500=土台、レバナス=攻めとして15万円ずつに分けています。
詳しくは、僕が月30万円を積み立てる理由と、S&P500とレバナスを両方買う理由にまとめています。



月30万円が正解ではありません。月2万円でも6万円でも、「続けられる額」が一番大事やと思っています。
まとめ|金額より「続ける年数」の差が大きい
今回の標準ケースでは、S&P500を年7%、レバナス相当を年12%として計算しました。
- 月1万円ずつ → 20年後 約1,419万円
- 月3万円ずつ → 20年後 約4,256万円
- 月5万円ずつ → 20年後 約7,094万円
- 月15万円ずつ → 20年後 約2億1,281万円
数字は派手ですが、利回りは将来保証されません。だから僕は、シミュレーション結果よりも暴落しても積立をやめない金額にしておくことを優先しています。
NISAと特定口座の使い分けは、NISAではS&P500、特定口座ではレバナスにしている理由でも書いています。
※本記事は一定の利回りを仮定したシミュレーションで、将来の運用成果を示すものではありません。レバレッジ商品は値動きが大きく、元本を大きく下回る可能性があります。









