最近の米国株の下落を見ていると、これまで決めていた投資方針も気になってくるものです。
「このまま下がり続けたらどうしよう」
長期投資だと頭では分かっていても、資産が減っていくのを見るのは、やっぱり気持ちのいいものではありません。
それでも、今の僕の方針は変わりません。
S&P500とレバナスの積立を、余剰資金の範囲で淡々と続けていきます。
今回は、下落しているときに自分がどう向き合っていたいかを書いてみます。
この記事でわかること
・下落した日の評価額との向き合い方
・長期投資を続けるために大切にしたいこと
・レバナスを持つうえで気をつけたいこと
下がった日の評価額だけで、長期投資を判断しない
長期投資をすると決めていても、毎日の評価額は目に入ります。
以前、株式資産が1,300万円を超えたあと、すぐに1,200万円台へ戻ったことを資産形成の記録に書きました。
資産が増えてくると、数%の値動きでも動く金額は大きくなります。
だからこそ、その日の増減だけで「うまくいっている」「もうだめだ」と決めたくないんですよね。
もちろん、損失は実際に起きていますし、さらに下がることもあります。今日の評価額を見ただけでは、この先の運用結果は分かりません。
ころろん下がっているときこそ、もともと何のために投資していたのかを思い出しておきたいです。
「こらえる」ために、生活のお金を残しておく
下落時にこらえるには、気合いだけでは難しいと思っています。
近いうちに使うお金まで投資に回していたら、相場が戻るのを待ちたいと思っても、途中で売る必要が出てくるかもしれません。
僕が大事にしたいのは、生活費や必要な現金を確保したうえで、投資を続けることです。
下がると「今のうちに買いたい」と考えたくなる場面もあります。でも、使えるお金を全部入れる必要はありません。
現金を残すことにも、急な出費に備え、投資を続けやすくする役割があります。
普段の積立と下落時の追加購入は別に考える。追加購入は、以前書いた余剰資金でレバナスを買い増すルールのように、先に予算や条件を整理しておきたいです。



下がったからといって、無理して入金する必要はない。続けられる余裕を残しておきたいですね。
相場を見続けるより、自分で決められることをする
明日上がるか、もう一段下がるか。僕には分かりません。
でも、生活費をいくら残すか、毎月いくら積み立てるか、どのくらいのリスクを取るかは、自分で考えられます。
相場が荒れているときほど、次のことを確認したいです。
・今の収入と支出で、無理のない積立額になっているか
・近く使う予定のお金を投資に回していないか
・さらに下がっても、生活に支障が出ない持ち方か
確認して問題がなければ、あとは普段どおりの生活をする。
毎日の値動きに、その都度何かで答えなくてもいい。僕はそんな距離感で、投資を続けていきたいと思っています。
ただし、収入が減ったり、大きな支出が決まったりした場合は別です。家計に合わせて積立額や保有比率を見直すことも、長く続けるための判断だと思います。
レバナスは、長く持てば安心になる商品ではない
僕はレバナスの積立を続けますが、S&P500と同じ感覚で考えているわけではありません。
日々の値動きにレバレッジをかける商品は、上昇だけでなく下落の影響も大きく受けます。そして、日々の値動きが2倍になることと、長期の利益が2倍になることは違います。
上下動の積み重なりによって成績は変わり、対象指数が長期で上昇していても、レバレッジ型の商品では損失が出る場合があります。商品の目論見書で、仕組みや費用を確認することが大切です。
また、S&P500とレバナスには投資先の重なりがあり、両方が同時に下がる可能性もあります。
僕が続けるからといって、誰にとっても同じ判断が合うわけではありません。使う予定の時期も、家計も、受け止められる損失も人それぞれです。
まとめ|無理のない形を守りながら、淡々と
下落している今こそ、こらえて長期投資を続けていこう。
これは、今の僕自身に向けた言葉でもあります。
そのために大切にしたいのは、この3つです。
・日々の評価額だけで、投資方針を変えない
・生活のお金と必要な現金を先に残す
・商品のリスクと、自分の家計を確認する
そのうえで、僕はS&P500とレバナスの積立を続けていきます。
いつ回復するかを当てることはできません。だから、明日の株価より、自分が続けられる形を大切にしたい。
余剰資金の範囲で、淡々と。引き続き、長い目で資産形成に取り組んでいきます。
※この記事は僕個人の投資方針であり、特定商品の購入や保有継続を勧めるものではありません。投資には元本割れの可能性があります。特にレバレッジ型商品は大きな損失が生じる可能性があり、長期保有や積立で利益・元本の回復が保証されるものではありません。










