- 世間で言われてることを試してもうまく寝れない
- 睡眠のよくある誤解を知りたい
こんな悩みに応えます。
こんなことよく聞きませんか?
- 8時間眠ると睡眠は十分
- 90分の倍数がいい
これは嘘なんですが、今回紹介するのは「えっ嘘だったの?」って常識です。
一つずつ確かめていきましょう。
ではまず6つ先に紹介します。
- 夢を覚えている方が睡眠の質が良い
- 目覚ましのスヌーズ機能は有益
- ベッドで目をとじ続ければ眠れる
- アルコールを飲むとよく眠れる
- 一晩の睡眠なら5時間以下でもOK
- いつでもどこでも眠れるのはOK
これらは全部 嘘 です!
本文でそれぞれ解説していきます。
睡眠の基本情報
睡眠については間違った意見が多いです。
インフルエンサーや芸能人がこうすればよく寝れたって言うと正しく聞こえてしまうから。
- 90分の倍数ねればOK
- 4時間30分でもスッキリできる
- 土日に寝溜めすればOK
こんなふうに聞くと真似してみたくなりますよね。
でも自分に合ってない方法や科学的に間違えた方法であればすぐにしんどくなってしまう。
正しいことと間違っていることをしっかり見極めるようにしましょう。
では間違っていることの紹介いきますね。
睡眠の嘘常識
この嘘常識の何かが当てはまってた。
でも「俺はよく寝れてる」って感じてた人は勘違いです。
今日から睡眠関連の行動を改めましょう。
①夢を覚えている方が睡眠の質がいい
夢を覚えている人は睡眠の質が低めです。
- 騒音
- 匂い
- 光
などの外部刺激に敏感であることが多いから。
夜間に覚醒してしまう確率が高くなるのです。
②目覚ましのスヌーズ機能は有益
スヌーズを使えば使うほど頭がぼーっとして脳がダメージ受けます。
睡眠は以下の2つで成り立っています。
- レム睡眠という浅い睡眠
- ノンレム睡眠という深い睡眠
スカッと目覚めるにはレム睡眠で起きるといいです。
ノンレム→レムで1サイクルでノンレムの最初は深い睡眠です。
せっかくレム睡眠になっているタイミングで、スヌーズが来ると次のサイクルにいくことがわかっています。
そのため次はノンレム睡眠で起きることになり頭がぼーっとしてしまいます。
朝起きるのが苦手な人は頼りがちですが、ここを見直せば案外いける人も多いです。
上手な目の覚まし方は↓から。
③ベッドで目をとじ続ければ眠れる
ベッドで目をとじ続けているのに寝れないと”不眠症”のリスクがあがります。
起きたままずっとベッドにいると「ベッド=寝れない場所」と脳が誤解するから。
具体的には15分以上寝付けないときはベッドから出る勇気をもつこと。
すぐに寝落ちできるようになってからベッドにいきましょう。
ベッドやマットレスの質が高いとより寝落ちしやすいので見直しをおすすめします。
④アルコールを飲むとよく眠れる
アルコールは睡眠の天敵です。
たしかに飲むと寝入りは早くなります。しかし
- 夜間に尿意がわき、頻回にトイレにいくことになる
- アルコールの代謝でできるアルデヒドが深い睡眠を阻害
上記のせいで深い睡眠が邪魔されます。
どうしても飲むなら寝る3時間前までに。
大事な仕事の前日は飲まない方がオススメだよ。
⑤一晩の睡眠なら5時間以下でもOK
1日でも短時間睡眠になると、身体の防衛機構がおかしくなると言われてます。
確かに1日くらいの睡眠不足なら翌日爆睡して戻せそうに思えますね。
しかしこんな病気のリスクになります。
- 高血圧
- 糖尿病
- 心疾患
報告によっては倍近い発症率とも言われてますので気をつけましょう。
⑥いつでもどこでも眠れるのはOK
一番誤解されがちなのがこれ!
こうなってる時点で「睡眠不足」で間違いないです。
足りない分を何とか脳が補おうとしてるので「すぐに、どこでも」寝ちゃおうとするんです。
毎日の睡眠時間と量を見直しましょう。
おすすめは睡眠ノートの記入です。詳細は↓から学べます。
まとめ
睡眠の嘘常識6つを紹介しました。
- 夢を覚えている方が睡眠の質が良い
- 目覚ましのスヌーズ機能は有益
- ベッドで目をとじ続ければ眠れる
- アルコールを飲むとよく眠れる
- 一晩の睡眠なら5時間以下でもOK
- いつでもどこでも眠れるのはOK
あなたはいくつ信じてしまってましたか?
正しい睡眠の知識を僕と一緒に学びなおしましょう。
でも何から学べばいいかわからんって人は↓を読んでください。
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- 値段
- 時間
- 努力
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それではよい睡眠生活を過ごしましょう。