賃貸より持ち家派。僕が住宅ローンを使って「住みながら資産形成」したい理由

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僕は、

賃貸より持ち家派です。

もちろん、

「全員絶対に家を買った方がいい」

とは思っていません。

転勤が多い。

数年後にどこに住んでいるか分からない。

将来売却しにくい地域に住みたい。

そんな場合なら、賃貸の方がいいと思います。

でも、

将来も需要がありそうで、売却しやすい家を選べるなら、僕は買いたい。

これが今の考えです。

僕自身、賃貸には約4年間住みました。

そのうえで持ち家を選んだ一番大きな理由は、

毎月住居費を払うなら、その一部でも自分の資産として残る可能性がある方を選びたい

と思ったからです。

そして持ち家には、もう一つ大きな特徴があります。

それが、

住宅ローンを使えること。

今回は、僕がなぜ賃貸より購入派なのか。

住宅ローンを使って家を買うことを、どう考えているのかを書いてみます。

※この記事は僕自身の住宅購入についての考え方です。住宅価格や金利、家族構成、転勤の有無などで最適な選択は変わります。

僕が家を買う一番の理由は「売却できる資産になる」から

賃貸にも4年間住みました。

毎月家賃を払って、その場所で生活する。

当然、それ自体に価値があります。

なので、

「家賃は全部無駄」

とは思いません。

住むためのサービスにお金を払っているからです。

ただ、僕が気になるのは、

契約が終わったあとに、自分の資産として家は残らない

ということ。

一方で家を購入すれば、住宅ローンを返しながら自分の持ち分が増えていきます。

そして将来、その家を売却できる可能性があります。

もちろん、買った価格より安くなることもあります。

だからこそ僕は、

「家を買う」より「将来売れそうな家を買う」

ことが大事だと思っています。

住宅ローンを使えるのはかなり大きい

僕が持ち家派である大きな理由の一つが、

住宅ローンという仕組みを使えること

です。

例えば5000万円の家を買うとしても、5000万円を現金で全部用意する必要はありません。

銀行から資金を借りて家を購入し、長い時間をかけて返していきます。

僕はこれを、

「他人資本を使って大きな資産を持てる」

という感覚で見ています。

もちろん銀行がお金をくれるわけではありません(笑)。

借りたお金なので、利息を付けて返済する必要があります。

ただ、それでも数千万円という資産を、自己資金だけではなく借入も使って取得できる。

これは住宅購入のかなり大きな特徴だと思います。

現金で買えるとしても、僕は住宅ローンを使いたい

仮に家を現金一括で買えるお金を持っていたとしても、

僕なら住宅ローンを使います。

理由はいくつかあります。

一つは、手元のお金をすべて住宅に入れなくて済むから。

例えば5000万円持っていて、5000万円の家を現金で買えば、

手元の金融資産は大きく減ります。

でも住宅ローンを使えば、手元資金をある程度残せます。

その資金を、

生活防衛資金として持つ。

株式投資に回す。

別の用途に使う。

という選択肢が残ります。

僕自身、投資ではS&P500やレバナスなどを買っています。

なので、

家に現金を全部突っ込むより、住宅ローンを使って金融資産も持っておきたい

という考えです。

住宅ローンは「長期間・比較的低い金利」で借りられる

住宅ローンは、住宅という担保があることなどから、一般的な無担保ローンなどと比べて低い金利で長期間借りられるケースが多いです。

そして商品によっては団体信用生命保険、いわゆる団信も付いています。

さらに、一定の要件を満たせば住宅ローン減税の対象になる場合もあります。

ただし住宅ローン減税には、所得・住宅性能・床面積などさまざまな要件があります。

「住宅ローンを組めば全員節税できる」わけではありません。

自分が対象になるかは、その時点の制度を確認する必要があります。

「家賃15万円」と「住宅ローン15万円」なら僕はローンを選ぶ

例えば、

家賃15万円の賃貸

と、

住宅ローン返済15万円の持ち家

があるとします。

もちろん管理費、修繕積立金、固定資産税などがあるので、単純に15万円対15万円では比較できません。

それでも僕なら、条件が良ければ購入を選びます。

理由の一つは、

同じくらいの毎月負担でも、購入ならより広い部屋を選べるケースがあるから。

そしてもう一つは、

住宅ローン返済の中には元本返済部分が含まれているからです。

家賃は住むための費用として支払います。

住宅ローンの場合は、利息部分はコストですが、元本を返済することで借入残高が減っていきます。

将来家を売れるなら、

これまで払ってきた住居費の一部を、売却時に回収できる可能性がある。

ここが僕には大きいです。

「同じ値段で売れたらタダで住めた」は少し違う。でも…

僕が家について考えるとき、

「買った値段と同じくらいで将来売れたら、実質かなり安く住めたことになるよな」

と思います。

ただ、これは厳密には、

同じ価格で売れた=完全にタダで住めた

ではありません。

家を持っている間には、

住宅ローンの利息。

管理費。

修繕積立金。

固定資産税。

購入時・売却時の諸費用。

などがかかります。

なので本当に計算するなら、それらも全部入れる必要があります。

それでも、例えば5000万円で買った家を何年間か家族で使って、その後5000万円前後で売却できたとしたら、

住居に支払った費用のかなりの部分を、資産価値として回収できる可能性があります。

僕が持ち家に魅力を感じるのはここです。

だから「何を買ってもいい」とは思わない

ここが一番大事かもしれません。

僕は購入派ですが、

家なら何でも買えばいい

とは全く思っていません。

むしろ購入するなら、

将来売れるかどうか

をかなり意識します。

僕が見るのは、

駅からの距離。

エリアの需要。

マンションのブランド。

広さ。

間取り。

将来買いたい人がいそうか。

売りたいときに売れそうか。

といったところです。

自分が気に入っていることも大事。

でも、

「自分以外の人も欲しいと思うか?」

もかなり大事だと思っています。

持ち家の一番怖いところは「値下がり」

購入にも当然リスクがあります。

僕が一番怖いと思うのは、

値下がりです。

5000万円で買った家が、

将来3000万円でしか売れない。

住宅ローン残高が4000万円残っている。

こうなると、売却しても1000万円足りません。

だから、

住宅ローンが組める=いくらでも借りていい

ではありません。

住宅ローンというレバレッジを使う以上、

「もし将来売ることになったら」

まで考えて買う必要があると思っています。

僕が「将来売れそうな家」にこだわる理由です。

賃貸の方がいい人も当然いる

ここまで購入派の話ばかりしましたが、賃貸には明確なメリットがあります。

例えば、

身軽さ。

転勤になれば引っ越せる。

家族が増えれば広い家へ移れる。

子どもが独立したら小さい家へ移れる。

住宅価格が下がっても、自分の資産価値が下落するわけではありません。

修繕なども基本的には所有者側の問題です。

だから、

数年後どこに住んでいるか分からない人には、賃貸はかなり合理的

だと思います。

僕も、

「とりあえず全員家買っとけ」

とは全く思いません。

後輩医師に聞かれたら「売れそうなら買う」

もし後輩医師に、

「先生、賃貸と購入どっちがいいですか?」

と聞かれたら、

僕ならこう答えます。

「将来売れそうなところに買うなら購入。そうじゃないなら賃貸でもええんちゃう?」

購入か賃貸かだけで比較するより、

どんな家を買うのか

の方が重要だと思っているからです。

需要のある住宅を適正な価格で買う。

住宅ローンを使う。

そこで自分たちが生活する。

そして将来、必要になれば売却する。

僕はこの考え方が好きです。

持ち家は「住みながら資産形成できる」のが魅力

僕が持ち家を選ぶ理由を一言でまとめるなら、

住みながら資産形成できる可能性があるから。

です。

住宅ローンという借入を使って家を持つ。

毎月返済しながら借入残高を減らす。

家族でその家に住む。

そして将来、売却できる可能性がある。

もちろん、値下がりすれば思惑通りにはいきません。

諸費用もかかります。

だから住宅購入は絶対に儲かる投資ではありません。

それでも、

どうせ毎月住居費を払うなら、自分の資産として残る可能性があるものに払いたい。

僕はそう考えています。

僕はこれからも「資産価値のある家なら購入派」

賃貸にもメリットがあります。

購入にもリスクがあります。

なので、

賃貸 vs 持ち家に万人共通の答えはない

と思っています。

それでも僕自身は、

将来売却できそうな家を選べるなら購入派。

です。

銀行の資金も活用しながら住宅を取得する。

手元資金は投資にも残す。

住んでいる間は家族でその家を楽しむ。

そして将来、必要なら売る。

住むことと資産形成を分けずに考えられる。

これが僕にとって、持ち家の一番大きな魅力です。

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