こんにちは、睡眠のプロのころろんです!
今日から8回にわたって、ぐっすり眠れて朝スッキリ起きられる「睡眠のコツ」をお届けしていきます。第1回目のテーマは…
同じ時間に寝て、同じ時間に起きようです
目次
✅ 同じ時間に寝て、同じ時間に起きることの大切さ
「何時間寝たか」よりも、「いつ寝たか・いつ起きたか」がとても重要。
人の体には「体内時計」が備わっていて、これが狂うと、
- 朝起きづらい
- 昼間眠い
- 夜眠れない
といった「睡眠の質が下がる悪循環」に陥ってしまいます。
体内時計が整うとどうなるの?
- 朝スッキリ起きられる
- 夜自然と眠くなる
- 日中の集中力・パフォーマンスが上がる
- ホルモンバランスも安定する
良いことだらけでデメリットはありません。
私は整え初めて15年経ちましたが、毎日楽にすごせてます。
ベストなリズムの作り方
まずは以下の3ステップから始めてみましょう。
① 起きる時間を固定しよう
たとえば「毎朝6時半に起きる」と決めること。
休日でも1時間以上のズレはNG!「寝だめ」は逆効果です。
② 朝起きたらすぐに朝日を浴びる
日光が目に入ることで、体内時計がリセットされます。
(※カーテンを開ける・ベランダに出るだけでもOK)
③ 寝る時間は「起きる時間から逆算」
6時半起きで7時間寝たいなら、23時半には布団に入るのが理想。
🌟ポイントまとめ
やること | 理由 |
---|---|
同じ時間に起きる | 体内時計をリセットできる |
寝る時間を一定にする | メラトニンの分泌が安定する |
起床後に朝日を浴びる | セロトニン→メラトニンのリズムを作る |
ころのひとことメモ
私は毎朝5時30分に起きるようにしています。
最初は大変だったけど、リズムが整ってくると逆に朝の方が元気になって、夜は自然に眠くなります。
習慣がつけば、むしろ不規則な生活の方がツライと感じるようになります。
次回は「睡眠レッスン2時間目:寝る90分前の入浴がカギ」です。