こんにちは、ころろんです!
今回は「ぐっすり眠るための行動習慣」第2回。
第一回まだの人はこちらから。
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睡眠レッスン1時間目:同じ時間に寝て、同じ時間に起きよう
こんにちは、睡眠のプロのころろんです! 今日から8回にわたって、ぐっすり眠れて朝スッキリ起きられる「睡眠のコツ」をお届けしていきます。第1回目のテーマは… 同じ時…
今回のテーマは 「入浴のタイミング」
多くの人が「寝る直前にお風呂に入ればいい」と思いがちですが、実は「寝る90分前」がベストタイミングなんです!
なぜ入浴が睡眠に効果的なの?
カギは「深部体温(しんぶたいおん)」のコントロールにあります。
- 深部体温がゆっくり下がってくるタイミングで、人は自然と眠気を感じる
- 入浴でいったん体温を上げておくと、その後の体温の下降がスムーズになる
この体温の落差が、脳と体をスリープモードへ導いてくれるんです。
どうやって入浴すればいいの?
✅タイミング:寝る
90分前
たとえば、23時に寝るなら「21時30分までにお風呂を出ておく」のが理想。
✅お湯の温度:
38〜40℃のぬるめ
熱すぎると交感神経が優位になってしまい、かえって眠れなくなることも。
✅入浴時間:
10〜15分
長湯の必要はありません。軽く肩まで浸かる程度でOKです。
忙しい人は「足湯」でもOK!
どうしても湯船に入る時間がない日は、洗面器などで足湯だけでも効果あり。
足首周りを温めることで体全体がポカポカしやすくなり、自然と眠気を誘導できます。
ころろんのひとことメモ
夜にスマホや仕事で脳が冴えてしまうと、なかなか眠れませんよね。
そんなとき、私はアロマを入れたぬるめのお湯でリラックスするようにしています。
ラベンダーやヒノキの香りは副交感神経を活性化して、ふわっと眠気がくる感覚がわかるようになりますよ🌙
次回は「睡眠レッスン3時間目:寝る前のスマホをやめよう📵」です。
お楽しみに!