「マイルを貯めよう」と思った時、誰もが一度は直面する究極の選択があります。
それは「JAL(日本航空)とANA(全日本空輸)どちらをメインにするか?」という問題です。
どちらも日本を代表する航空会社です。
しかし、限られた時間と資金を投じて「上級会員ステイタス」を目指すなら、どちらかに絞り、深く愛する必要があります。
私もかつては、どちらのカードも持ち、中途半端にポイントを分散させていた時期がありました。

しかし、ある時期を境に私は「JAL派」として生きることを決意しました。
なぜ私はJALを選んだのか。
今回は、私が他社ではなくJALを「一生のパートナー」に選んだ、3つの理由をお話しします。
「マイルが貯まらない」という絶望感の正体
多くの人がマイルを貯め始めるきっかけは、「いつか無料でビジネスクラスに乗って海外へ行く」という夢でしょう。しかし、現実は甘くない
• 必死にポイントサイトを回しても、なかなか特典航空券に届かない。
• いざマイルが貯まっても、希望の便はいつも「空席待ち」。
• ステイタスを維持するコストが重い
こんな壁にぶつかると人は「やっぱり自分には無理だったんだ」と諦めてしまいます。
しかし、それはあなたの努力不足ではありません。「自分に合ったプラットフォーム」を選べていなかっただけかもしれません。
特に、今のライフスタイルや将来の展望を考えた時、JALにはANAにはない「独自のメリット」が隠されています。
JALを選んだ理由
①ステイタス基準の「透明性」と「生涯価値」へのシフト
私がJALを選んだ最大の理由は、2024年から導入された「Life Status プログラム」の存在です。
これまでの航空業界のステイタスは、いわば「単年ごとの使い捨て」でした。
1月から12月までの間にどれだけ乗ったかで翌年のランクが決まり、乗らなければゼロに戻る。
この「1年間の短距離走」を一生繰り返すことに、私は疑問を感じていました。
しかし、JALが新たに提示したのは「一生涯の積み上げ」です。
飛行機に乗るだけでなく
- JALカードでの決済
- JALモールでの買い物
- 日々の歩数
これらが「Life Status ポイント」として蓄積されていきます。
短期的な「修行」に疲れた大人にとって、非常に大きな救いです。
「今年はあまり乗れなかったけれど、日常生活でJALを支えた分、将来のJGC(JALグローバルクラブ)への道は一歩近づいた」
この安心感こそが、私がJALを選んだ理由です
②マイルの「使いやすさ」と「特典航空券」の開放感
「マイルは貯めるより、使う方が難しい」
これはマイラー界隈の格言です。せっかく貯めた10万マイルも、予約が取れなければただの数字。
個人的な体感として、JALは特典航空券の枠が比較的柔軟です。
お盆や正月は激戦ですが、JALには「特典航空券プラス」という制度があり、予測マイルを追加することで「空席がある限り、マイルで予約ができる」仕組みが整っています。
どこかにマイル(6,000マイル〜で往復できるミステリーツアー)のような遊び心あるサービスも、JALならではの魅力です。
「貯まったら、すぐに行きたい場所へ行ける」
この当たり前の喜びを、JALは守ってくれていると感じます。
③おもてなしの「距離感」と「サクララウンジ」の静寂
最後は、数値化できない「感覚」の話です。
私はJALのCA(客室乗務員)の方々の接客スタイルが非常に肌に合います。過度すぎず、それでいて必要な時にはスッと手が差し伸べられる。
JGC会員になれば利用できる「サクララウンジ」の空間設計も素晴らしい。
洗練されたモダンなデザインの中に、木のぬくもりを感じさせる落ち着いた雰囲気。
いつか味わってみたい。
あの空間を一度経験してしまうと、騒がしい一般の待合室に戻ることは難しくなるとききます。
その「心地よさ」を手に入れるためのコストとして、JALに投資することは、私にとって非常に費用対効果の高い選択でした。
ある「出張と日常」のルーティン
私のある1ヶ月を例に挙げてみましょう。
1. 日常の決済: スーパーでの買い物から光熱費まで、すべてJALカードに集約。これで着実にショッピングマイルが貯まります。
2. 移動: 出張は必ずJAL便を指定。
3. 健康: 「JAL Wellness & Travel」アプリを使い、毎日歩くだけでマイルを稼ぎます。
このように、JALは単なる「移動手段」ではなく、私の「ライフスタイルの一部」として溶け込んでいます。
他社を選んでいたら、ここまで生活と密着した楽しみ方はできなかったでしょう。
今日から始める「JAL派」への第一歩
もしあなたが今、マイルの世界に迷い込んでいるなら、まずはシンプルに考えてみてください。
「あなたは、1年間の爆走を一生続けたいですか? それとも、一生をかけてゆっくりと、最高のご褒美を積み上げていきたいですか?」
もし後者なら、答えはJAL一択です。
まずはJALカードの作成、そして可能であれば「ショッピングマイル・プレミアム」への加入から始めてみてください。それが、将来のビジネスクラス、そして一生モノのステイタスへの最短ルートになります。